輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

INABA/SALAS

AMAZONさんが無事に私のINABA/SALASを届けてくれました。


聴いた人みんな思ったと思う。
『TROPHY』の最後どうした。
テンションMAXで切るに切れなかったのか。



これからゆっくり大事に聴いていくけど、
個人的に嬉しかったことは、ほとんど日本語の歌詞であること。

スティーヴィーと仲良くなって、てっきり前にコラボしたみたいに
英語詞メインになるのだと勝手に思い込んでた。

ありがとう。英語も格好いいと思うけど、
私はやっぱり日本語が好きですよ。

The Covers

目下の難問

 

Coming Century『Wild Style』の「夢が重なりあい広がる」と「回想めぐりめぐる」のパートが、どうしても坂本さんにきこえる問題。

 

多分岡田くんだと思うんだ。

 

なぜか毎回、坂本さんカミセンじゃないのに、歌ってる......って思ってしまう。 (坂本さんを嫌いなワケではない。むしろ好き。6人とも好き。念のため。)

 

 

『The Covers』のトニセン出演回見ました。

相変わらず安定の歌うま三人組でしたね。ただ、百恵ちゃんのカバーにはちょっと笑いました。

 

『やってられないわ』でアップで抜かれるたびにヘンな笑いがこみ上げる。ホストのリリーさんも言ってたけど、芝居みたいな感じがそこはかとなく漂ってた。もっというと、若干オネエ入ってた。いや、お三方とも至極マジメにやってらっしゃるのはわかってる。でも、茶化したくなる。それがトニセンクオリティ(うまくない)。

 

少年隊さんのカバーは、さすがでした。生バンドでジャズ風ナンバーってかっこいい。そこはかとなく昭和。もうすぐ平成が終わるかもしれないこの時期に、あえてのシャバダバ。期待を裏切らない。

 

井ノ原さんの 「低空飛行でもいいから、長く続けていきたい」に、割とジーンときちゃいました。フォエバコンMCでも「僕らがいい時代にしなきゃいけない」っておっしゃってましたし、結構簡単に諦めて拗ねて辞めがちな時代に、やんわりと警鐘を鳴らしてくれてるような気がします。。頼れる兄さんですね。

 

下積み長いから、って各々自虐的にいろんなところでおっしゃってるけど、恨みつらみ感じさせることなく、あんなサラッといえちゃう感じ。尊敬です。

 

んで、上げといて何なんですけど、あの~井ノ原さんのセーターは、あれは、イケてるってことでいいんですかね?ちょいと若作りに見えない気がしないでもない。もっと渋く『不惑』な感じにしてくれても良かったのに。(ぶちぶち)

『また、桜の国で』

※若干、ネタばれ含みます。未読の方、ご注意ください。

 

かなしい....やりきれない......

でも感動します。

 

読後1時間もたってない感想なので許して。

ネタばれ注意した意味(プッ)と思われただろうけど許して。

 

須賀しのぶ先生の本は『惑星童話』からずっと読んでます。当時は、私の中のコバルト文庫全盛期で、氷室冴子先生(亡くなられてしまいました......)と並行して読んでいて、正直氷室先生の方が好みでした。

 

しかし、『来たれ、壊滅の夜よ』を読んで、この人コバルト作家って枠に収まるのもったいないなって思ったことはよく覚えています。以来、須賀先生の本は出たら必ず買ってました。だってハズレがないんだもん。(過去形なのは、最近の一部野球関係は、買ってないからです。すまぬ....野球は全くもって興味がない。かの有名なあさのあつこ先生の『バッテリー』でさえ、1巻でギブ。面白いんだよ、面白いんだけどねぇ....)

 

『また、桜の国で』を読みながら(涙で途中読めなくなりながら)、私が思い出したのはこの『来たれ、壊滅の夜よ』でした。舞台設定が全然ちがうけど、レジスタンスの最期のなんともやりきれない感がデジャヴ。また無性に読みたくなっています。文庫で持ってるのに。ストーリーも覚えてしまっているのに。Kindle版買う必要全然ないのに、ポチッとやりたくてたまらないです。

 

結構前に、偶然にも同じようにナチ時代のレジスタンスをあつかった『HHhH』も買って読みましたが、やっぱり翻訳ってどことなく、没入するところまで行けないんですよね。原語で読めればまた違うんでしょうけども。

 

 

また、桜の国で

また、桜の国で

 

 

 

 

 

 

HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)

HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)