輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

B’z SHOWCASE 2017 -B’z In Your Town-ライブ 感想

やっぱりB'zだなぁ。
 
そう確信した1日でした。
 
2時間があっという間。
かつ、凄い濃い空間。
 
ほとんどシングルばかりという構成。
三階席にも関わらず、センターポジションで肉眼でB'zのお二人とサポートメンバーががっつり見えるという環境。
ずっとずっと見てきて聴いてきてるファンの方に囲まれて、コール&レスポンスが怖いくらいピッタリ。
 
そういうこと全部が相乗効果で、私、久々にライブで泣きました。
 
あ、ファン人生で初めて、ギリチョでタオル旋回に参加できました。
二の腕の脂肪が凄まじく揺れるけど、気にしない。
裸足の女神で会場一体のコーラスにも参加できたし、もちろんウルトラソウルで、ウルトラトリプルジャンプにも参加できて、もう言うことないです。
 
心の底から参加できたっていう感じ。
ものすっごく楽しかった。
これはライブでしか味わえないんだよね。
おそらく、DVD化されちゃうとと、途中で飽きちゃうかも。いや、もちろんDVD化してほしいですけどね。
 
音楽配信のときにはいまいちピンと来なかった『世界はあなたの色になる』が、とてもよかったっていうね!
感動のあまり、拍手も忘れて棒立ち。
そして、いつの曲やねんっていう『SAFETY LOVE』!
どうしたって、ダンスオリエンテッドスペシャル!
若い子、キョトンじゃなかったろうか(笑)
こういうことがあるから、ライブはやめられない。
 
予定ではタオルしか買わない予定だったグッズ。
Tシャツも買っちゃった。ガチャガチャもやってしまった。
 
B'zのお二人の活動の糧になると信じてるよ‼️
 
福山でこの盛り上がりなら、津山と豊中ってどうなっちゃうんだろうか…(笑)

聴くたびにAdrenaline UP!になる3曲【B'z編】

もうすぐ、30周年イヤーも本番ですね。

自分のためにも、ちょっとまとめておきましょうかね。

 

①F・E・A・R(アルバム『Brotherhood』所収)

アドレナリン上がるとともに、稲葉さんの滑舌にほれ込む曲。
イントロのギターについて、指何本あれば弾けるのって松本さんに小一時間問いただしたい曲。
 
アウトロでいきなり「Shall we dance?」と踊りに誘われるという、ただでさえびっくりする曲なのに、DVD『LIVE GYM Pleaure 2013』では、「Shall we dance, baby?」とアドリブかましてくる。
セクシーダイナマイト(古)三割増で、私は画面の前で気絶しそうになりました。
 
マジメに書くと、「失うことにおびえながら少しずつ失っていくんだ」のくだりで、毎回頑張んなきゃって思います。

 

Brotherhood

Brotherhood

 
 

②スイマーよ!2001(シングル『ultra soul』所収)

オリジナルバージョンは1997年リリース アルバム『SURVIVE』 。
驚愕。
もうそんなに前なんですね。
 
私が初めて買ったアルバムがおそらくこの『SURVIVE』です。
『SURVIVE』は何回聴いても、どの曲を聴いても、飽きがこない。
ありふれた言い方だけど宝石のようなアルバムです。
 
アゲておいて何ですが、購入当時高校生の私は1曲目の『DEEP KISS』の良さがまったくもってわかりませんでした。
何か言ってんだけど、歌詞カード見ないと何言っているのかわからない。
何より字余り感ハンパないのでノリづらい。
そのため、いつも2曲目 『 スイマーよ! 』 から聴いてました。
(それが、今じゃ『F・E・A・R』でアドレナリンラッシュになるようになるんだから、人生ってわからない)
 
曲名がそこはかとなくダサいけど、曲自体はメッチャカッコイイ。
そして、だれもが知っているであろう『ultra soul』のシングルB面に、リテイクの『 スイマーよ!2001 』が収められています。
 
オススメなのは、 DVD『LIVE GYM 2001 -ELEVEN-』の『スイマーよ!2001』。
稲葉さんが恰好いいのはもちろん、グラマラスなお姉さんの踊りがすばらしい。
(※注)一応私は女性です。
 
B'zのライブで『 スイマーよ! 』が流れると、私の頭の中では勝手にお姉さんが再生されます。
(そして彼女に負けまいと無理くり頑張った挙句、翌日筋肉痛に悩まされるという過酷な現実が待っている)
ultra soul

ultra soul

 

 

SURVIVE

SURVIVE

 

 

 ③BAD COMMUNICATION -ULTRA Pleasure Style-(アルバム『B'z The Best "ULTRA Pleasure"』所収)

 

オリジナルアルバムでのリリースは1989年。
リリース年調べるためにWikipedia見たら、衝撃のキャッチフレーズ発見。
「エンドレスで、かまわない。止めるまで、DANCE空間。DANCE ORIENTED SPECIAL」
 
意味不明すぎる。
「止めるまで、DANCE空間」って何それ?どういうこと?
 
デビューアルバムの有名なキャッチフレーズ「最先端から加速する。」も、相当に笑えるけど、それを凌駕するハイセンス。
 
まぁ、オリジナルはダンス オリエンテッドスペシャル だったんでしょうけど、私が愛するバッコミはロックのそれです。
私にとって、もはやバイブルといっても差し支えないDVD『LIVE GYM 2008 -GLORY DAYS-』の栄えある第一曲目。
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力強いシェーンのドラムでビートが刻まれ、
それに合わせてお客さんが手拍子を刻み、
 シェーンの手とドラムスティック高速回転が映り、
ドラムスティックがピタッと止まるやいなや、 増田さんのシンセが入り、
松本さんのギターが入り、
明転、
 
松本さん ・稲葉さん、オンステェジィ!!

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っていう流れが、最高に好きすぎる。
 
これ書くためだけに、わざわざ3回ブルーレイで再生したくらい、好きです。
(今まで便宜上DVDって書いてきていますが、ほとんどブルーレイで買い直しております)

 

B'z The Best “Ultra Pleasure

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TMG『Dodge The Bulett』DVD感想

え、いま?

と自分でも思う。
 
AMAZONさんが破格で提供してくださるし、乗っとかない手はないと思って。
 
そして、乗っておいて良かった。
 
すごい良いライブだね。
2004年のライブなので、みんな若くてハンサムだということはもちろん、とても音楽を楽しんでるのが伝わってくる。
 
個人的に意外というか心つかまれたのは、最初の三曲くらい、ずっと松本さんがすっごいまじめな顔で黙々とギターを弾いている姿。
B’zの曲だとリラックスしている雰囲気があるけど、さすがにTMGはその当時初めての試みだったろうし、自分の名前も背負ってるし、慣れない曲ばかりだったろうし、緊張感があったんだろうな。
 
対照的に、エリックとジャック(ギター)のリラックスぶりがすぎる。特にジャック。もともとの性格なんだろうけど。
 
TMGの曲じゃないけど、「To Be With You」は何回聴いても素晴らしい。
ライブ映像だとより泣けるね。なんであんなに情緒的な歌い方で、かつ力強くうたえるんだろう。
さまになるんだろう。
Mr.Bigが日本でヒットしたのはメロデイもそうだけど、エリックの、あの何とも言えない繊細な歌い方が大きく貢献していると思う。
 
 
エンディングのカワイイ音楽が耳について離れない。
同じフレーズをただひたすら繰り返してるだけのように聴こえるんだけど、リズムといいメロデイといい、コミカルでトムとジェリーのちょいスタイリッシュにした感じで、とっても楽しい。
ドキュメント見る限り、ジャックが作詞したみたいですね。
 実力がある上での遊び心だよね。
 
Mr.Bigの公演が日本であると聞いて、今とっても迷ってます。
すっごい行きたい!
けど、仕事の予定が今後どうなるかわからないのに、チケットとってもな。。。。
 

 

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