輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

MR.BIG JAPAN TOUR 2017 広島 感想

やっぱり行ってしまった。
MR.BIG 日本公演千秋楽。
 
B'z LIVE-GYM 2002 “GREEN ~GO★FIGHT★WIN~”以来の生ビリーシーンと
ERIC MARTIN USA POP BRIGADE以来の生エリック・マーテイン。
 
ポール・ギルバードとパット・トーピーは初。
もちろんパットの助っ人マット・スターも初。
 
広島のBLUE LIVEは稲葉さんのソロのときに行ったハコですが、
段差があまりなくて、背が低い私には結構きついところです。
 
今回唯一の段差部分のある小2階みたいなところが閉鎖されてて
みんな同じ高さでのスタート。
 
でもとてもラッキーなことに、私の周りは女の子が多くて、比較的見やすかった。
最初の2曲は人に埋もれたけども、それ以降はほぼエリックの笑顔と美声を同時に堪能。
 
定番の『Just Take My Heart』 は、なんでこんなに泣けるんだろうね。
『To Be With You』と並んで定番中の定番とわかっているのに、もうやばかった。言葉遣い許してください。でも泣きそうだった。
それが割と早い段階でやったんだよね~。
 
私は、本当は今回MR.BIG のライブに行く予定にしてなくて、急遽某ぴあ様のお世話になったもんだから、
ぜんぜん新アルバム聴きこんでなくて、行く前結構ナーバスでした。
 
でも行ってみたら、そんな心配無用だった。
もちろん新譜の曲もちりばめられてましたが、
『Promise Her The Moon』『Undertow』『Green Tinted Sixties Mind』『Take Cover』『Colorado Bulldog』『Addicted To That Rush』など、思い出せるだけ書いただけでも、ほとんどベストに入っている曲やってくれてました。
本当によく歌ってくれた。ありがたや、ありがたや。
同時に、今度来日してくれるときは、必ず新譜を聞きこんで来るからね!と心に誓いました。
 
「I'm getting old!」ってなんかの曲を歌い切ったときに、嘆いていましたが、ぜんっぜんそんなことないよ!
 
その歌声もルックスもまるで時間に置き忘れられたような若さを保ち続けるエリック・マーティン
 
 
とあるけど、まさしく。
 
 
明後日は、韓国に行くMR.BIG。ワールドツアーはまだまだ続くんですよね。
頑張って世界を回って、また日本に戻ってくるのを待ってます。
「できるだけ早く日本に戻ってくるよ(意訳)」と最後、ビリーが言ってくれたしね。

映画『関ケ原』感想

面白かったー!!
 
なんといっても脚本がいいよ。
2時間超える映画だけど、ちょっと序盤しんどさ感じたくらいで
全然集中が途切れなかった。自分でも意外。
 
まぁ、あんまり戦国時代の歴史に興味がない人は面白くないと思うけど。
歴女だった(自称かつ過去形)私にとってはすごい面白かったです。
 
以下若干ネタばれも含みます。あしからず。
 
 
脚本の人に興味を持ったので、今初めて公式サイトに行ってみた。
日本アカデミー賞優秀監督賞」取られているのですね。
なるほど。『日本のいちばん長い日』は観たことないです。今度観てみよう。
 
脚本オリジナルなのか、司馬さんの原作にもあるのか知らないけど、
秀吉さんが死ぬシーン、毬が転がってくところと、
その毬のひもを髷にくくる石田三成のシーンが好きです。
最後、左近に渡されるという結構寿命の長い毬のひも。
こういう細かい小道具使いがぐっと来ますよね。
(ってか、島左近って、こんなに重要な人だっけ?)
 
配役もよかった。
 
映画冒頭、俳優陣の名前が出た時点で危惧してたのが、東出さんと有村さん。
(今回あえて番宣含め、何の媒体も観ずに映画館にいったので、配役を知ったのは映画冒頭が最初。)
ぶっちゃけ東出さんは、時代劇にしては細っこいし、イケメンだけど優男すぎるし、いったい何の役に必要なんだろうと思ってた。
有村さんは、たぶんヒロインでしょうがなしに出さないといけないんだろうけど、正直いらないと思ってた。
 
なんて浅はかなんだ自分。
 
蓋を開けてみれば、お二人ともめっちゃはまってた。
小早川秀秋、ぴったしじゃん東出さん。
愚直で煮え切らない秀秋。
あの大事な場面でうじうじしちゃう秀秋。まさしく私の中の秀秋像ぴったし。
ぴったしすぎてあやうく秀秋好きになるところだった。あぶないあぶない。
 
有村架純さんの役は、正直なくてもつながると思う。正直ロマンス要素はいらない。
しかし。
いい演技でしたねぇ。「弱くても勝てます」のドラマ時代が嘘みたいに成長したねぇ(えらそう)。
伊賀ものっていったからには、それなりに体の動きが俊敏でないと、嘘くささが先に立つと思うんです。
ま、あんな美人さんって時点で嘘くさいが(笑)、それは抜きにしても
かなりな俊敏な動きと、冷静な台詞まわしはさすがの女優魂。いいもの見せてもらいました。
 
女優魂といえば、緑子さん!
すっごいツボな北政所でした。
見てる最中、ぜったいこのひと知っているけど、誰だっけ、と気になってて、
エンドロールでキムラ緑子って出た瞬間、やっぱりね!と思った。
秀吉が生きているときも死んだあとも、かなりなイヤミ女で存在感ありすぎでしょ。
大好きです。
 
まぁ、存在感といえば、役所さんですよね!
もうたぬきもたぬき。家康そのものでした。
役所さんが出てくるたびに、面白いシーンになってた気がする。
おいしいな~と思って観てました。
 
あと何気に、秀吉や前田利家の配役もお気に入りです。
直江はちょっといいひとすぎたかな~。松山ケンイチ好きだけど、
もう少し影がある人がよかったかな。
 
そして、毎度責任重大な主演の岡田さんですが。
 
凄い。(語彙力!)
 
序盤、どうしても説明台詞になるところがあり、やや聞き取りづらい部分がつづいたとき、
岡田さん、滑舌!って思ってたけど、だんだん戦闘シーンが近づくにつれて、
もはや台詞なんてどうでもよくなってきた。
 
ものすごく印象に残っているのが、
最後、関ケ原から単身落ち延びるシーン。
 
目が完全にいっちゃってるんですよね…。
いったいどういう風に役作りをしたら、あんな表情になるんだろう。
完全に岡田准一じゃなかった。
完全にただの落ち武者だった。
 
凄いね。
 
効果音や音楽も好きだった。
今気づいたけど、私、戦国ものを映画館で観たの初めてだ。
火のはぜる音、鉄砲の音、ほら貝の音、甲冑の音。
映画館で聴くと、すごいリアルだった。
 
良かったです。おすすめです、この映画。
V6ファンになってなかったら、おそらく映画館に行かず、後日WOWOWで観てたと思う。
岡田さん、マジリスペクト。V6でいてくれてありがとう。
 

Happy Birthday!

Happy Birthday!
祝・30周年!
素晴らしいね。
 
私は、何周年とかそこまで気にしないほうですが、B'zに関することだと、別腹というか別枠というか別ROMというか。
 
この研ぎ澄まされた執念ともいえる集中力をもっと別のとこに使えないのか、自分。
 
いえーい👊😆🎵(ムリヤリ)
 
ダイナソーツアー、私はファイナル行きますー。
 
まだずっと先だ~。
ということはお楽しみがずっと続くってこと。楽しみ~!!!!
 
その前にアルバムが発売になりますねん。声明とstill aliveが含まれるんだろうから、なんとなくだけど王道ロック全開なサウンドで来るのかと予想中。
 
こないだのMステもすごかった。
ニュースにもなってたけど、トークとパフォーマンスとのテンション落差が、天と地。稲葉さん、急な若返り。
 
なんかテレビ番組だっていうのに中央にライブ仕様のスクリーンありましたね。
番協いいなー‼️男性も多く見えたし、めっちゃ盛り上がってた。
やっぱりさぁ、ウルソはライブでないとダメだよね。爆音あっての、集団ジャンプあっての、ウルトラソウル×3あってのウルソだと思うわけ。
 
私はV6のファンでもあるので、Mステの彼らについても少し。
セクバニとテイクミーって、新曲やらんのんかい!と盛大に文句たれてたんですが、人様のブログで気づいた。
前日宮城でした…。
スミマセン、皆さま時間ないなか生放送向けて調整くださったんですね。(平謝り)