輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

B'z LIVE GYM 2017-2018 ヤフオク!ドーム 12/23

今までこんなにもビーパに感謝したことはない。
 
突如始まった直前枠で申し込みして、福岡ヤフオク!ドームに行ってくることができました。いやっほう!!
 
かえりの新幹線でこれを書き始め、もう2日経っていますが、未だに信じられない。あの至福の時間を過ごせたことが。
 
なにぶん急に決めたので、双眼鏡を忘れてくるという失態。
 
でも、全然問題なかった。当日の深夜にチケット取れたというのに、悪くない席で、
なにより大画面が素晴らしかった。
何か技術が進化してるんですかね。
ブルレイ並の高画質で、はっきりくっきりみえました。5つくらい小画面をつないで一つの画面を作ってるのですが、小画面単体でも映せる仕様。
 
ライティングも凝ってて、エピックデイより大分進化してる。引きで観た方が楽しめるくらい。
 
今回、腐ってもビーパ枠、周りのお客さんもノリノリですっごい楽しかった。
 
でもひさびさのドームクラスで人の多さを舐めてた。グッズに並んだのが16:00すぎで、公演1時間前。その時点で開始に間に合わないかもしれませんというアナウンスがはじまっていて、いやいやと粘ったら、実際買えたのが公演5分前。5分押して始まったから間に合ったものの、後にも先にも、ライブ前にこんなに慌てたのは初めてです。
 
そんなこんなで気分が張りつめてたせいもあるのか、肝心のライブで、まさかの曲で号泣するはめに。
 
 
 
???…!!
あの長ったらしい前奏(言い方)が映像つきでながれた瞬間、涙が溢れました。
 
「Find me now! 宇宙の果ての惑星で   (相変わらず凄い声量)
まさか…まさか、本当に!
『赤い河』じゃん…!!!
 
そんな思い入れのある曲ってわけではない…。
なぜ泣いたんだろう(笑)
アンコールでの『いつかのメリークリスマス』が泣きどころだっただろう、どう考えても。空気読めよ。
 
怖いのは7th bluesを幾久しく聴いてないのに、歌詞をすべて覚えている自分。
 
『Fireball』と『Skyrocket』が何気に良かった。『Fireball』の雰囲気がダイナソーツアーにピッタリ。セットリスト考えたひと天才。シャウティ稲葉健在。
『Skyrocket』はCDで聴いたとき、そんなに印象なかったんだけど、ライブだとシャララ唱和できてめっちゃ楽しい。続『ハピネス』。
 
何かの曲で、タオルを振り回す曲があり、(⚠️ギリチョではない)、こんなこともあろうかと、タオル持っていってた私、素晴らしい。なぜタオルは完備で、双眼鏡は忘れたのかは聞かないでおくれ。
 
MCはいつも以上にグダグダだったけど(笑)、稲葉さんが相変わらずのSURVIVE推しで嬉しかった。『弱い男』への導入がちょっとムリヤリ感あったよ。たぶん みんな???てなったよ。
 
最後、
ウルソ+BANZAI+特効+オツカレ~❗って流れ、定番だけど最高で何もかも忘れられた。特効の音、いつも以上に爆音だった気がする。
 
 
今日のCDTV観て、この感想書いてたら、またライブ行きたくなった。
 
重症です。

call me dinosaur

泣きたくないけど、泣いちゃった。

 

なんだろう、やっぱり裸足の女神は反則なんだ、私の中で。

 

B'zのニューアルバム『DINOSAUR』を聴きこむという名目で、

付属の 『ROCK IN JAPAN FES』のブルーレイ を観るのを先伸ばしにしてた。

 

一人で勝手に、期待を下回ったらどうしようとおびえまくり、

AMAZONレビューを読みまくってさらに先延ばしにしてた。

その時点で十分に評価が高かったそのブルーレイを

今日ようやっと観て思ったこと。

 

『こんなに素晴らしいものが観れるなら、もっと早く観ればよかった!!』

 
 
以下、簡単に実況中継。
=================================================ここから

人、多!!

人しか見えんじゃん!
地面、地面はどこ?
ここフェス会場だよね?ということはみながみなB'zのファンってわけじゃないんですよね?なんで渚園DVDみたいなことになってるんですか?(素朴な疑問)
 
さよなら傷だらけの日々よ』ってこんなにいい曲だったっけ?
迫力すごくないですか。
ハッ、シェーンがシンバルとめた。
アッ、バリーさん横顔見えた。
 
だから、『裸足の女神』は反則なんだって。涙で画面が見えん。
コーラスきれい。お客様皆様何気にクオリティ高いね。フェスに来る人ってみんなそうなの?
稲葉さんが当たり前のように松本さんにドリル渡してる。何年経ってもそうしててください…!!(願)
 
『Still Alive』の前、ギター弾きながら、松本さんがほほ笑んでいる。
まずい、惚れます。何度でも恋に落ちます。
「何一つ終わりじゃない」そうですね。そのとおりです。
 
『ぎりぎりchop』、お客様、用意いいね~!!
なぜ、みなさま、ぎりちょがタオルを振り回す曲だということがわかっているの?
すごい、すごい。
きれいですね。
 
あ、増田さんと稲葉さんが移った。
バリーさんと大賀さんと松本さんが集まってきてギターとベースかき鳴らすところ、可愛い。
なんか新鮮。今までこういうステージングありましたっけ?
 
 
稲葉氏、最後のシャウト。
圧巻。
何度でも恋に落ちる。
=================================================ここまで
 
今回、観たことのないほど大量のお客様を目の前にするB'z、という絵面だけで
かなりな興奮度具合なんですけど、それ以上にカメラワークがいい。
斜め下からのアングルがきれいにきまっているのと
B'zのお二人はもとより、サポートメンバーの格好いい瞬間を、見逃さずに押さえてくれてる感じがするのが良い。
 
 
B'zのお二人も、B'zが大きくなりすぎて、もう二人だけのことじゃないって
前に何かで読んだけど、それが映像で伝わってきました。
チームB'zで30年間生き抜いてきたんですね。
そして、これからも生き抜いていくんですよね。
 
雑誌『音楽と人』インタビューで、ダイナソーって、「時代を制覇した存在」という意味合いとともに、「時代に取り残された象徴」という意味合いもあるとありました。
 
普通嫌じゃないのかな。時代に取り残されたって、言われるのって。
インタビュアーに物投げつけるアーティストだっていると思う。
なのにそれに対する松本さんの反応といえば、
「僕らにぴったりだなって(笑)。」
 
もう、私完敗です。
17歳でB'zに恋に落ちた私をほめてあげよう。
見る目ありすぎでしょ。(笑)
 
本当に冷静というか余裕というか。
B'zのお二人は、自分が世間からどう見えているのかブレなく見えていて、
それでいてあえて、自分たちをダイナソーって呼ぶんですね。
 
しかも「ダイナソーが偉大なのか廃れたのか知らんけど、誰も見たことないんじゃん!」っていう
稲葉さんの歌詞のお茶目加減が好き。
 
どうしよう、ワタクシゴトながら、B'zのお二人をどこまで好きになれば気が済むのか。
 
あ、今更ですけど おすすめです。
今の日本のミュージックシーンを松本さんがどう思っているのか、
割と直球で知ることができます。
 
バックミラーはいらない
振り向くつもりもない
ヘッドライトが照らす
謎めく美しい闇
(B'z『 CHAMP 』)

 

 
あなたたちが行く先が闇であろうと、地獄であろうと、私はついていきます。
 
 
DINOSAUR (初回限定盤)(Blu-ray付)

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MR.BIG JAPAN TOUR 2017 広島 感想

やっぱり行ってしまった。
MR.BIG 日本公演千秋楽。
 
B'z LIVE-GYM 2002 “GREEN ~GO★FIGHT★WIN~”以来の生ビリーシーンと
ERIC MARTIN USA POP BRIGADE以来の生エリック・マーテイン。
 
ポール・ギルバードとパット・トーピーは初。
もちろんパットの助っ人マット・スターも初。
 
広島のBLUE LIVEは稲葉さんのソロのときに行ったハコですが、
段差があまりなくて、背が低い私には結構きついところです。
 
今回唯一の段差部分のある小2階みたいなところが閉鎖されてて
みんな同じ高さでのスタート。
 
でもとてもラッキーなことに、私の周りは女の子が多くて、比較的見やすかった。
最初の2曲は人に埋もれたけども、それ以降はほぼエリックの笑顔と美声を同時に堪能。
 
定番の『Just Take My Heart』 は、なんでこんなに泣けるんだろうね。
『To Be With You』と並んで定番中の定番とわかっているのに、もうやばかった。言葉遣い許してください。でも泣きそうだった。
それが割と早い段階でやったんだよね~。
 
私は、本当は今回MR.BIG のライブに行く予定にしてなくて、急遽某ぴあ様のお世話になったもんだから、
ぜんぜん新アルバム聴きこんでなくて、行く前結構ナーバスでした。
 
でも行ってみたら、そんな心配無用だった。
もちろん新譜の曲もちりばめられてましたが、
『Promise Her The Moon』『Undertow』『Green Tinted Sixties Mind』『Take Cover』『Colorado Bulldog』『Addicted To That Rush』など、思い出せるだけ書いただけでも、ほとんどベストに入っている曲やってくれてました。
本当によく歌ってくれた。ありがたや、ありがたや。
同時に、今度来日してくれるときは、必ず新譜を聞きこんで来るからね!と心に誓いました。
 
「I'm getting old!」ってなんかの曲を歌い切ったときに、嘆いていましたが、ぜんっぜんそんなことないよ!
 
その歌声もルックスもまるで時間に置き忘れられたような若さを保ち続けるエリック・マーティン
 
 
とあるけど、まさしく。
 
 
明後日は、韓国に行くMR.BIG。ワールドツアーはまだまだ続くんですよね。
頑張って世界を回って、また日本に戻ってくるのを待ってます。
「できるだけ早く日本に戻ってくるよ(意訳)」と最後、ビリーが言ってくれたしね。