輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

B'z LIVEGYM PLEASURE IN HAWAII ライブビューイング 再上映 12/10

映画『ボヘミアンラプソディー』をね、11月に映画館に観に行ったんですよ。
最後のライブエイドのシーンがね、良かったんです。
とても良かったんですけどね、『あー、これがB'zのライブだったらなー』と思ってしまったんですよ。
 
 
なんと、その夢が今日叶いました。
 
行ってきました。ライブビューイング。
台風による再上映のため、リアルタイムじゃないけども。
ハワイ~ハワイ~©️V6 VIBES MC  仮面ライダーハワイ
って屋内なんだね!
おかげで冒頭申し訳程度に映った外観とメンバーライブTシャツ以外、ハワイ感ゼロでした。
嵐のハワイライブブルーレイを持っている身としては若干拍子抜け。
 
ライブビューイングはね、正直盛り上がりにかけるので、あまり好きではないんです。
でも、参戦がとってもラク
遠征しなくていいし、大量の人に揉まれなくていいし。
 
よし、と思ってヒールのあるブーツで出かけたんです。
そしたら。
 
乗るバスを間違えました。
 
久しぶりにヒールでこんなに走ったよ。
何が『参戦がラク』だよ…。
結局いつものライブと同じくらいの運動量になったよ。
いつものライブ仕様で1時間前に着くように動いていたから間に合ったけども。
ハァ...。
 
フラダンスキーック  !!!©️V6 VIBES MC  仮面ライダーハワイ
 
 
しかし、ライブビューイングだろうがハワイだろうが稲葉さんのテンション変わらないですね。
 
事前にライブレポートうっかり見てしまってて(まさか再上映になるとは思ってなかった)、セットリストは知った状況だったので目新しいことは正直なかったけど、みんな楽しそうで良かった良かった。
 
特に松本さん、本当に幸せそうだった。
最後明らかに稲葉さんに言わされてたけど、時差があっても、画面越しでも、『君たちが僕らの最高のプレジャーでトレジャー』が再び聴けて嬉しかったです。
 
最後といへば。最後稲葉さんがいろんな方に謝辞を述べられたのですが
『僕がアレ?ってなっても支えてくれたバンドに拍手を』ってところで、稲葉さんが増田さんに抱きついてた!!lll゚Д゚lll
増田さん、とても控えめな印象だけど、彼、初期メンバーですもんね。松本さんとはまた違う意味でB'zの精神的支柱なのでしょうね。

TOP HAT 東急シアターオーブ 11/14

甘い…甘すぎる…。
 
事前情報ゼロで、久しぶりのミュージカルをマーサ坂本目当てに観に行ったら、かなり重ための砂吐きの刑でした。
これまた久しぶりの渋谷で、道に迷いながら道を訊かれるという、
何の試練なのかわからない試練をくぐっての砂吐きの刑ですからね。
しかもオペラグラスを忘れるっていうしょーもない落ち、ふたたび。
でも忘れてよかったかも。
あの甘すぎる「愛してる」を尊顔を拝し奉りながら聴いていたら、おそろしい奇声をあげていたかもしれない。
すばらしいシアターオーブの音響効果が違う意味で発揮されていたかもわからない。
 
坂本さんの技量は、いつもどおり高め安定で素晴らしかった。
ただ、あまりにV6の6人一緒にいるときのいじられキャラとちがいすぎてね。正統派イケメンすぎてね。
いいとかわるいとかじゃなくてね。
もしかしなくても、坂本さんって白馬の王子様なんですね。
無知って罪。
前に、「坂本くん、私生活でもミュージカルだから」って三宅某氏にいじられてたけど、もし本当に私生活でもミュージカルされてたら息がもたないと思う。
周囲の女子全員が。
V6の中で「赤面砂吐きセリフがサマになるランキング」開催したら、1位は坂本さんでしょうね。
ちなみに2位は森田さん(私見)。
 
ずるいのが、足の長さとか肩幅の広さとか顔のちっちゃさとかそういう造形はかなりなロマンスノベル王子仕様なんですけど
セリフの言い回しが、ときどきなんともいえぬ甘ったれなんですよね。
素なのかなー。役作りなのかなー。
長身オールバックイケメンに、突如「けっこんするー」とか、岡田某氏顔負けのひらがなな感じで言われてみ?
心臓にクるでしょう。息とまるでしょう。ええ、ええ、そうでしょうとも。
個人的に、たべちゃんに叩かれても叩かれても律儀にひざまづいて求婚する、マゾ系坂本さんが最高にキュートでツボでした。
 
たべちゃんはもともとキュートなんですけど、私の知っているたべちゃんと比べるとずいぶん大人になったなっていう印象です。
繰り返し言うけど、オペラグラスがなかったので顔のことを言っているわけではありません(笑)。
嵐の番組でちらっと見たときはなんかおとなしいかわいらしい感じの少女だったのに、
今回のミュージカルでは妖艶なこともしないとならないという。キャー恥ずかしい!(突然)
タップも踏んで、正統派ダンスも踊って、歌もお腹の底から声が出てて。
すてきな女性になられてて、うらやましい限りです。
 
共演者の屋良っちも、たしか嵐の大野くんと同期クラスのジャニーズだったと思うけど、全くジャニーズな感じしなかったです。
完全に古田新太さんとか松重豊さんとかみたいなザッツ舞台俳優な印象の演技だったので、公演後WEBで情報見て
「え、アルベルト、が、屋良っちであってる、よね」と半信半疑でした。
今回、坂本さんもたべちゃんも正統派なまじめな演技(というか役柄上そうでないとおかしい)だったので、屋良っち、益岡さん、朝海さんなど脇を固める俳優陣が自由に楽しく演じてくださる実力派俳優であったことが本当に良かったなぁ。
何気にいちばんオイシイキャラって、浅野さんの執事ベイツでしたよね。
 
なんか、舞台ってすてきですね。
開始0.5秒で、問答無用で立ち上がり、そこから2時間かそこらぶっ続けで踊りクラップヨアハンズしまくり歌いのりまくるという某アーティスト(B'zとかB'zとかB'zとか)の参加の仕方が骨の髄までしみわっていたので、
最後スタンディングオベーションになるまで、座ったままで、丁寧なさざ波のような拍手で演者に感謝を伝える、今回の穏やかな観劇スタイルは新鮮でした。
でも舞台裏は穏やかどころじゃないでしょうね。幕間20分休憩あるといっても、3時間強あって、
タップとダンスと歌とで魅せて、舞台袖行って帰って、また演技もしないとならない。
すごい世界だなぁ。
 
V6のファンになっていなければ、ミュージカルを西の辺境から東京までわざわ観に行くことはなかったと思います。
またもや、一つ新しい鍵を手に入れた!(RPG風にお願いします)
シアターオーブ、いいハコでしたね。
私はヒカリエがまだ工事中だったころに東京にいたことがあったので、とても感慨深かったです。
…そしてヒカリエできたら終わるのかと思っていたら、まだまだ工事が現在進行形という。どうなってんだ渋谷。
「渋谷パンテオン前でト二センを拾ってた」(三宅某氏談)時代を知っている人から見たら、今の渋谷はどんな風に見えてるんでしょうね。

B'z LIVE GYM PLEASURE 2018 味の素スタジアム 9/21

 
雨でした。
 
雨の中、待っててくれてありがとう~🎵(歌)
B'z LIVEGYM 2003 TYPHOON No15 DVDより
(たぶん。記憶に頼ってるので違ったらご容赦を。)
 
こんなに祝福の雨が❗
B'z LIVEGYM 2008 GLORY DAYS DVDより
 
 
誰しも思っただろう。
デジャヴ…?
 
 
ネットニュースにまでなってる…。
 
 
ここまできたらいっそネタじゃないの。
「なんかすいませんねぇ」って、軽く謝ってたけど、
なんか結構気にしてそう、稲葉さん(笑)
 
 
雨だったよ。寒かったよ。
私はスタンドだったので濡れる心配なかったけど、
アリーナ席だいぶ大変そうに見えたよ。
でもそんなことはね、もういいよね…。
 
30周年迎えられるってことは 
B'zのお二人・サポメン・スタッフ・歴代のファンの方々、それぞれが、B'zを30年守りぬいたよっていう証。私はこうやってB'zの30周年の節目に立ち会えただけで果報者でございます。
 
途中、実は不安になった瞬間がある。
『光芒』でいつもほど声が伸びない感じがあって、しきりにイヤモニを手で押さえる様子が見えた。
不調のときの某公演のレポート、読むのも怖かったけど、事実としてそういうことがあったと知ってはいた。でも急に実感となって襲ってきたのは私にとっては昨日だった。
 
『光芒』が終わったら違和感は消えたので、勝手に思いこんだだけというオチかもしれないけど。
 
最近は、ライブ前に『これが最後でも悔いないように参加する』と毎回静かに思ってる。もちろん続けて欲しいよ。
叶うなら、永遠に。
でも稲葉さんも松本さんも当たり前だけどヒューマンビーイング。いつどうなるか分からないし、これを書いている私も、いつライブに行けなくなる事態になるか分からない。
 
そう思い始めてから、もともとプレシャスだったライブがよりプレシャスになった。より1回1回を噛み締めて味わって、涙をこらえて参加するようになった。
 
なので、9/21のライブでファンのことを
「君たちが僕たちの最高のプレジャーでトレジャーだってことだよ」と松本さんが言ってくれたときに、雨がどうとか本当どうでもよくなったよね。
あの、大物の。On Guitarの。TAK MATSUMOTOの宝物が私たちファンなんだって❗❗
普段松本さん、あまりしゃべってくれないからわからなかったけど、だいぶファンのみんな大切に思われてた。
あなたは太陽の小町!エンジェル!(歓喜の舞)
 
「もらってばかりでお返しできてない」って稲葉さん言ってたけど、そもそもこっちが勝手にファンになってる時点で何も返してもらおうとは思ってない。(少なくとも私はそう) それ以上にお返しどころじゃない励ましと生きがいを、CDリリースやライブのたびに溢れるほどいただいてるから「もらってばかりでお返しできてない」は事実上正しくない。その謙虚な姿勢にまた勝手に大好きになります。いざ今宵酔わん, I love you!マイエンジェル!(すでに泥酔)
 
『長い付き合いになりそうだけど、よろしく』って終盤言われたとき、安心して涙が出た。
 
やっぱり、続いて欲しい。
叶うなら、永遠に。