輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

太陽と月のこどもたち 通常盤 感想

知らないうちに、6月に突入してます。。。
「気づいたら、もう6月なの。」って井ノ原氏の誕生日をおぼえらえない状況をかわいくのたまった三宅氏に激しく同感。
 
『太陽と月のこどもたち』通常盤と初回限定盤Bも買ったので、遅すぎる感想を書こう。
 
…誰だっけ、以前、複数形態販売に抵抗があるって書いたのは?
おそろしいことに、今は、通常盤と初回限定盤ダブルで買う事に何の抵抗もありません。
 
 
<通常盤>

1. COLORS

最初、ピンと来なかった。
何度も聴いて魅了されたのが、長野さんパート。
誰かと比べて泣いてないで君だけの光を見て
歌詞自体、うるっとくるのに、それを長野さんの優しすぎる声で歌われたら、泣かないでいられるわけがない。
「泣いてないで」ってそんな無理なこと言われても。
 
 

2. 太陽と月のこどもたち

太陽のように笑い、月のように綺麗なひとよ

 

すぐにわかった。
あなたたち自身のことを言ってるのね?オッケー、納得!
 
サビのメロディの頭が繰り返し止まりません。
やっかいなことに、そのたびに胸がつっかえます。
仕事中に思い出すと、なおやっかいなことになります。
 
あら、恋するオトメみたい。
(そもそも、6人全員に対して、同時に同じくらいの熱量で恋に落ちるって、オトメのやることではない。)
 
今までこんなにもⅤ6から母なる愛を感じたことがあったでしょうか。
私は本当にこの曲が好きです。
 
 

3. GOLD

なんかへんな前奏。(失礼)
トリッキーなメロディに剛君の声が重なってやっと安心する。
今回、剛君から始まる曲多くない?
 
サビのメロデイがどことなく日本的な音階。
かみのまにまに、みたいな。(古いBzファンしかわからないネタですみません)
 
 

4. SPARK

愛してます!
狂ったようにリピートしてます!
 
なんでこの曲をA面にしなかったんだ、エイベックス!
もちろんほかの曲もすてきだけど、全4曲の中でこの曲ほど、6人の技巧が光って見えるものはない。
 
もう言うのもばからしいほど、当たり前にすてきなリーダーから始まるスタートからすでにドキドキするのに
それからサビへの盛り上がり加減が絶妙すぎる。
特にお気に入りなのが、3:22あたりからのイノッチ(と思われる)のファルセット。
からの、怒涛の6人のかけあいパート。
かーらーのー、けんみやけの力強い高音パート。
 
いつぞやのラジオで、ファルセットは僕にとって難しくもなんともない、みたいなことをおっしゃってましたが、それを裏付けるものを見事に見せてくれた感じ。この曲の三宅さんの高音パートはファルセットじゃないけど、でもこんなにも彼の力強い高音を初めて聴いた気がする。声がコンプレックスだったらしいと聞いたことがあるけど、どんだけ!最高じゃないの!
 
最近、2009年のComing Centuryのアルバムにどっぷりはまってまして、そのときの三宅さんパートのお気に入りについてもいつか話せたらと思う。
 
もうね、何回聴いても、6人6様の声が、高音から低音から、微妙に混ざり合ってなんともいえない気分になる。
なんともいえないが、最高ってことはわかる。
 
もっとこんな曲を前面に出してよ!
何枚でも買うし!
 
偽物はイラナイ 見たいのは本当のYOU
 
Exactly.