輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

トニセンロードは魔の番組

時差凄いですけども、トニセンロード♯01の感想。

 

あれはヤバイ。
あれはヤバイね。

 

本気で井ノ原快彦に恋におちる動画だったね。
バイクにまたがる脚が長い。
ちょんって出すだけで、ゼッタイ人の一人や二人、カンタンに転倒させられる長さだよ、あれは。
動くたびバイク乗るたび、いちいちかっこいい。
V6で剛健をしょっちゅう笑わせてたあのどーしょーもない法螺吹きピコはドコに行った???え、このタイミングで井ノ原さんにほれちまったんだけど!!
まぁでも、『がんばります』って言って、長野博にツッコまれ、自分でもおかしくなってきちゃって、肩震わせて笑いをこらえる井ノ原さんは、完全によっちゃんだったので、よしとしよう(?)。
ずーっとずっとイケメンバージョン井ノ原快彦を接収し続けるとイロイロと危険ということが判明した。井ノ原さんには適度に枠と法螺とナポリタンを与えておくに限る。

 

そして、恋といえば、あの恋をするならの枕詞で一斉を風靡した坂本昌行さんですが。
その彼がここにきて、見事なオチ要員。なんてゼータクな使い方なんだ…!!世が世ならジャニーズヒエラルキーの頂点に鎮座まします我らが坂本昌行リーダーを…。そんな簡単に使っていいのか(笑)。
もうメガネのつるがヘルメットに入らない坂本さん、一生愛す。可愛すぎてへんな声出た。三宅健いたら、絶対助けてあげてたね!
バイク乗っている最中、律儀に長野・井ノ原に話しかけていたのに、話しかけても話しかけても返ってこないから『風になっちゃったのかな』って。えーもー可愛すぎ!っていうか真面目だなー、坂本さん。こんな可愛くて真面目な五十路いていいのか。

 

長野博、こんなおもろい人だったっけ?
養老の滝が、番組の意向で無理くり入れられたこと、そこはかとなくわかったよ、私にも。
それをバラすとはwww容赦がない。まさにブラック長野。怖ぇー!!
どーでもいいって言われそうですが、個人的には長野さんにクラムチャウダー食べてほしかった...。なぜ心を変えたんだろうか。バンズにかぶりつく長野さんかわいかったけども。
そして、長野さんに関しては、何と言っても次週予告。次週予告ですよ!
運転手のヒロシ。前髪が踊るヒロシ。くるっくる車回転させて、「こんなもんかな」みたいな涼しい顔しているヒロシ。やばい予感しかない。恋に落ちる予感しかない。

 

 


...最近日替わりでV6メンバーに恋に落ちてる気がするが、おそらく気のせいだろう。

Guys俺たち写真集が世界の中心でメンバーへの愛を叫ぶただのラブレターだった件

※一部写真集のネタばれが含まれます。
※長いうえに、いつも以上に感情垂れ流しです。ヒマなときに読まれることを強くおススメします。

 

 

 

岡田さんのお初写真集を大事に抱えて帰ってきて、
昨日の深夜お家でゆっくり見ていたら、涙が流れて止まらなくなりました。
おかしーなぁ、昨日の表参道では一滴も出なかったのに。

 

なんかね、写真展では空気感に呑まれちゃったんだよね。
あのどでかい写真に呑まれちゃった。
しょーもないなぁ、自分。
ちっちゃい写真のなかにKinKi Kidsもいたよーって前情報があったの、いまごろ思い出す。
後ろの人が気になっちゃったのもあって、なんかいまいち落ち着いて見られなかった。
しょーもないなぁ、自分。
雨が降っていたこともあり、結局エイベもタワレコも寄らないまま終わった。
...まぁ、ものごとはすべてよしとはいかないんだ。愛しい後悔を背負うもんだ。何をやってもな。


幻覚かもしれないんだけど、写真展に芝生の上でめっちゃはしゃいでる井ノ原さんのちっちゃい写真があったの。
ほんとうに、子供みたいにめっちゃはしゃいでて。
「え、アンタ四十路も半分超えたんじゃね?子供も2人いるんじゃね?その少年感どうした?え、これほしーな、でも写真集にはさすがに入れんよな」って思ってたら。

入ってた。
しかも芝生シリーズ、何枚かあったのに「よりによってそれ?」っていうのが一枚だけ。
いや、岡田さん...。
それ、写真展で一連の芝生シリーズ見た方でないと、伝わらないんじゃ...(笑)。
前から思ってたけど、岡田さんって変わっているよね。
芝生シリーズ以外にも、よりによってそこ?っていう写真がちょいちょいあったし。
おそらくだけど<最古参パイセン人格の三宅健>だったらそれは選ばないだろう写真がちょいちょい。
なんだろう、この並々ならぬ被写体とご自身との、独特の関係性への自負。
こちらが少しでも?って説明を求める顔したら、苦笑されそう。そして「このイノッチの良さがわかんねーとは。さらばだ。貴様とは友達になれん」って抜刀されて私の人生が秒で終わりそう(完全なる想像です)

 

大丈夫よ、岡田さん。殺される前に言っておくけど、私あなたのそういうマニアックなとこ嫌いじゃないわ。
私が写真展で見て「これ手元に欲しいけど、写真集には入れないよねたぶん。万人受けしないだろうし」と思った写真思った写真、片端からすべて写真集に収録済みという衝撃。おそらく私たちは同類。
岡田さん、私とフレンズから始めるのはどう?(なんかほんとうに秒で殺されそう)。


ていうか、ヨシヒコ、芝生シリーズに限らず、基本はしゃいでたわ。
よく見ると、井ノ原さんだけじゃなくて、トニセンは全体的におフザけに走る傾向があることがわかった。
坂本さんは顔がこわばり、
長野さんは鼻がふくらみ、
井ノ原さんはチョける。
おそらく照れてるんだろうけど。
かわいいなトニセン。年上の男の人にかわいいって言っていいのかわからんが。


だからなのか、トニセンは岡田さんのカメラに無自覚のときの写真のほうがそうでないときより、ドキっとする。すごい生々しい。ときに色気がある。ときに痛々しい。岡田さんにとっての「作意のない写真」ってこういうことなのか。なんかほんと真面目というかウソがないというか…。
これ、ファンである私が見ていいもんなのか…って思うくらいのが何枚かあってヒェってなった。
誤解を避けるために言うと、そんなに変わった写真じゃないです。何とも思わないでスルーするひとはスルーだろうなと思うくらいのもんです。
ただ、アイドルだったら普通NG出すんじゃないのかな?って私は思った。
メンバーからのNGは基本ないよって岡田さんが笑ってたけど、返す返すもすごいすごいことだよ、それって。


岡田さんのファインダーを通して写真を見て、今更ながら、同じV6でありながらトニセンとカミセンって全くカラーが違うんだなと思った。
カメラ向けられるとサービスなのか照れなのかいろいろと不自然な写り方しがちなトニセンに対し、カミセンは全くの自然体。
森田さんは、優しい笑顔。いついかなるときもふんわり笑顔。口角あがってなくても瞳が微笑んでいる。
三宅さんも、優しい笑顔。わかりやすく照れている。「なんだよーっ」て言っている。写真なんだけど、それが聴こえるよう

「オカダの背負っているものは俺にはわからないけど、V6にいるときくらいは笑っていてほしい」という全ぶいファンが泣いた森田剛の言葉があるけれども、ほんとうに森田さんは岡田さんのことが大好きなんだね。同じくらい岡田さんも森田さんのことが大好きなんだね。
岡田さんの写真は、V6メンバーへの愛情しか感じない。
けれども、中でも特に森田さんへの愛情はハンパない。ちょっとビビるくらい。
V6ファンとしての自分のバイアスかかってる自覚はあるけども、それでもちょっとビビるくらいの感情。

 

おそらくだけど解散発表した3月、いろいろなひとからいろいろなことをメンバーは言われたんじゃないかなと思う。SNSで見る限り、思いのほか悪意は少なかったし、おおむね週刊誌は落ち着いたコメントだった。それでも、純粋に解散を惜しみ、悲しむ声はすごかった。
6人の総意として解散を決定したとは言っているけど、外に見える事実は「森田さんの独立」が解散の発端。だから、どうしても森田さんのせいにされがち。V6の関係性をよく知らない人にとってはそれもまた致し方ないことだけど、それでもそれを岡田さんはすごくすごく気にしていただろうこと想像に難くない。そういう世間一般にタイマンはれるくらいに「森田剛はこんなに僕を愛してくれました。僕も森田さんのことが大好きです。どーだ、この関係性。うらやましいだろ。」って岡田さんの写真が言っている。すごいわかるよ。ああ、うらやましいよ!そして、なんか知らんが私の目から涙がしたたりおちるよ。

 

岡田さん、なんかしらんが、V6のことになるとちょー口ベタだったはず...、確か。私、11/1幕張の現場でMCで泣きながらも(岡田さん...、ごめん、何いってんだかよくわかんねぇ)って心の中でツッコミ入れたもん(笑)。あんなに映画やドラマの現場ではしっかりしてていっぱしの俳優さんなのに。V6に関してはテキトーな言葉で取り繕えないくらいに動揺しちゃってた、そんな岡田さんなのに。
写真を通すとこんなに雄弁じゃん。
そんなのあり?
ナニソレ?新手のツンデレ

 

森田さんも好きだけど、三宅さんも好きだから、そして剛健の強火でもあるから、カミセンの現場ではどうしてもつい一歩三宅さんに場所を譲ってしまいがちの岡田さん(それもかわいくてヨシ)。
でも、今回、写真という媒体を通して、誰にも遠慮することなく、最前列で森田剛に重い愛を叫んでる。そんな岡田さんが、ちゃっかりさんで私は大好きなんだ。

 


...いい加減長い自覚はあるが、もうちょっとだけ書かせてくれ。

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岡田准一写真展『Guys俺たち』at スパイラルホール 4/18


ネタバレがあったりなかったりするので、ご注意ください。










ずっとアルバム『STEP』と『鏡』と『目を閉じれば』をループで聴きながら東京駅到着。

外見たら、雨。

しまった、天気はノーマークだった。

とりあえずは剛くんのフォーチュン以来の上京ということでキンチョーしすぎて、天気どころではなかった。まえにTOKYOに住んでたことがあるとは思えんくらいのビビり散らかし。(11/1の幕張があったね、そういえば。でも、あれは千葉なので。)

とりあえず、表参道いくなら渋谷だろ、と昔の記憶をもとに渋谷に降り立つ。これが間違いだった。宮益坂を延々と登るはめに。…なんの修行。
東京メトロで表参道で降りればすぐだったことが後に判明。

途中、人の波に飲まれ、え、こんなに、写真展に人来るの?見れんじゃん!って半泣きになったが、青学の学生たちだった。
…学業ご苦労さまです。

やっと到達。一時間前…。とりあえず、傘買ってホール前ウロウロしてたら30分前には建物内に入れるという。ありがたい…。

お分かりのとおり、私、この時点で結構疲れてた。が、突然准さまの声が聴こえてきて、俄然元気取り戻す。

声のもとは動画だった。
壁にドキュメントの岡田さんがメンバーの写真を撮るところの動画が延々と流されてた。『こわくなっちゃうのだけ気をつけて』とか『優しいのちょ~だい。優しいの』とか『あげてるだろ!』とかが延々と流れる動画。
冷静に思い返すと、ちとシュール。

ここから入場の案内聞いて実際入るまで約30分。どんどん後ろから人来られる。…V6ファンって多いよね(今更か)。男性が二人くらいであとみんなオンナノコ。そりゃそうか。平日昼間はサラリーマンやウーマンにはキツイよな。

入場。
私は電子チケットの確認のみでしたが、会員証もお手元に!ていうアナウンスはあった。
ケータイは仕舞わないと怒られちゃうので、これから行かれる人は気をつけてね。何気に電子チケットだと見せたあと、仕舞いながら展示室に向かわないと行けないから、入口でいそがしいぞ。

入ったら、思ったより、ずっと写真展!
スゴ。
大きく分けて3つ部屋があるのですが、最後の3つ目は6人の等身大写真との記念撮影ブースなので、展示としては実質2部屋。
1つめ、白
2つめ、黒緑
3つめ、白って感じ。(うろ覚えなので違うかも)


これが岡田さんのこだわった空間づくりかー。
オシャレ。

2つ目の部屋にちっちゃい写真が壁一面に貼られているのと、特大写真が数点飾られているのがあるんだけど、このちっちゃい写真の前でみんな立ち止まるから、全然前に進まない。空いてるとこから観てって丁寧に案内があるのになかなか動かない(笑)。

気持ちはわかる。
准さまのこだわった順番通りにみたいよね。
ま、私はサッサと奥から見たけども(笑)。
しかし、ちっちゃい奴、細部が見えん。私の視力が残念すぎる(泣)。
そのため、私は、もっぱらでっかい写真をずっとずーっと観てました。迫力スゴイ。ほんとにおっきいの。ほんとに!!!(1ミリも伝わらない説明でスマン)え、このデカい写真がほしいです、岡田さん!(もちろん非売品です。もし買うとしてもプレミア価格だと思われ。)

そして、衣装展示は、最後の花柄シックスの上着上着だけだったけど、至近距離で観られてとってもウレシイ。首の後ろのタグ部分にしっかり『三宅』や『森田』って書いてあるのをみて、あやうく泣きそうになる。取り敢えず、井ノ原さんのプリーツを網膜に焼き付けて気を取り直す。

岡田さんのメッセージがあるパネルがあるのですが、見てたら背後からすすり泣く声が複数聞こえてきて、何とも言えない気持ちになってしまった。
メッセージ自体は全然泣かせよーという意図はないの。その逆。コッチを笑わかせようとしてくる文章。人によってはそれが余計に切ないのかもね…。私は素直に笑ってしまったけども。刹那night!

グッヅは、全部インターネッツで買う予定がウカウカして注文しそこねていたら、全部発送が6月過ぎという鬼の出遅れだったので、急きょ今日買えるだけ買いました。満足!そいや、ハンカチがなかった…。ボックスもなかった…。在庫切れっぽいので、現地て買おうと思っていらっしゃる方はご注意を。


以上、非常に雑なメモでしたが、心底思ったのは、V6は、消えたんじゃないんだなぁってこと。

目を閉じれば、そこにいる。
耳もとにもいる。
なんかこう書くとユーレイみたいだけど、ぜんぜんそんなことなくて。
私たちとともに未来へ向っている。
たくさんの、たくさんの宝物を、遺してくれて、V6という形はなくなっても、それを誇りにしてくれていることを現在進行形で感じた。
そんな写真展でした。

こんな幸せな終わり方をしてくれるグループなんて、私が生きている間にはもう存在しないだろうな…。

何より、本当のおわりは、まだまだ先だよ!って岡田さんに肩を叩かれた気がしたよ。


岡田さん、本当にありがとうございました。
配信も楽しみにしてるね!
相変わらずお忙しいと思うけれど、くれぐれも健康にだけは気をつけて!