『僕らはまだ』3形態予約して、フラゲして、その当日に全部曲聴いて、特典映像を観た。
情緒が大変なことになった。
ここから盛大にネタばれします。
まずね、曲聴くどうこう以前に、パッケージが優勝だった。
スリーブに、『僕らはまだ』の歌詞がうっすら書かれてる。
初回A初回B通常、すべてのスリーブに。
最初、部屋の明かりの加減で、自然にちらっと見えて、えって二度見した。
そしてTwitterで教えてもらってはじめて気づいたけど、
スリーブの歌詞の場所が、スリーブ内のケース表紙の6人の立ち位置と、合わせてあるんだよ。
こんなおしゃれなことある?
すぐに特典映像を観たい気持ちをおさえつつ、通常盤ブックレット観て、歌詞カード観て。
そしたら、歌詞カードの最後に書かれてた英語の文章で、いきなり私の涙腺壊滅。
原文)
Thank you for choosing us, and
Thank you for always being there for us from the bottom of our heart.
意訳)
僕たちを選んでくれて、そして
いつも支えてくれてありがとう。心のそこから感謝しています。
20周年コンサートのときの三宅さんの言葉がよみがえる。。
「こんなにグループある中で、V6を選んでくれて、本当に、本当にありがとう」って。
変わらないな…。
ずっと変わってない。
特典映像は初回B⇒初回Aの順番で観ました。
初回BはV狼。
おおかみ、おおかみって言い続ける可愛いV6の人狼を観て、笑ってたら、
最後、ビリスマ流れてきた。
あぁ終わりか、と思ったら、まさかの6人のミニミニインタビュー始まる。
そして、最後の最後。
和田さん~(泣)それはずるい。
前回のV狼のとき、つゆほども理解してなかった『私はV6です』の言葉の重み。
初回Bのミニミニインタビューと合わせ、初回AのMV interview ver.も観て
今のまぎれもない6人の考えが知れた。
しんどかった。
けど、良かったと思った。
6人ともらしくてね。
特に森田さん、変わらないなぁ。
V6って何かまだよくわからないって…。
それでいて、誇りに思っている、とも。
そして、「後悔はない」と。
森田剛さんは、常に考え方が「今」なんだよね。
どんなインタビュー聴いても、雑誌記事観ても、
過去のことは「覚えてない」
未来のことは「わからない」
常に今を最大限生きてる感じがする。
ティーンエージャーのころから変わらない。
理解しづらい人だし、箇所箇所によっては言葉が圧倒的に足りないし、「それじゃ誤解されるぞ、剛つん!」とハラハラするけども。
でも、それだからこそ、いざというときの一言がすごく心にひびく。
「大人になりましたよね。昔だったら、棒があったら…人をたたいてみたり」に爆笑だったけど、でも健くんといっしょにそんな幼いちびっ子ギャングだったときから、ずっと今まで25年。
長かったね。
個人的には、3/12からこっち、V6を大好きなのは変わらないのだけど、なんか、まっすぐ観るのが怖くてもやもやしてて。
でも、変わらない剛くんの言葉を聴いて、なんとなく落ち着いた。
後悔がないなら、良かったです。
さみしいのは変わらないけど。
MV interview ver.で三宅の健くんが、「さみしい」って素直に言ってくれてうれしかった。
さみしいよね。たぶん誰よりも、健くんがさみしいね。
V6のセンター森田剛は、水やりが上手な人で、つまりは簡単には甘い言葉をくれない人。
そのぶん、三宅健が、わかりやすい言葉で私たちを包んでくれている。
剛くん、健くんがいて良かったね。ずーっと隣通しでそばにいてくれて。本当に良かったね。これからも健くんを大事にしてあげてね。
カミセンの声が、V6の声が、11/2以降は更新されないこと。
それが何より一番、私はさみしいです。
『僕らはまだ』表題曲も素敵だけれど、B面・カップリングともに最高の出来。
この、新曲聴くまでのどきどきそわそわ、聴いてからのどきどきそわそわ、からのエンドレスリピートっていうルーティンが11/2からは更新されないなんて。
何かの間違いだと、やっぱり思ってしまう。
…まずい、また涙腺が壊れ始めている。
ポンコツなトニセンのV狼を観て、正気にならないと。
でもポンコツなトニセンが、本当にいとしいよ。
「正直者は馬鹿をみない」
スーパーポジティブ・井ノ原くんが笑いながらそう言ってくれるのが、本当に救いです。
今回のV狼、ポンコツっていっちゃったけど、よく見ると坂本くんは割と論理的に考えてるんだよね。様子は単なる寒がりJKだったけど。ま、論理的に考えても人を見抜けなかったけど。
長野くんに至っては、論理性ゼロ。「ずっと俺はちがう(オオカミじゃない)」の一点張り。もう、カワイイ。お願いだから、ずっとそのままでいて。
最後のミニミニインタビューで坂本くんと長野くん、二人して「ようやくルールがわかってきた」って真顔で言うのやめて。もう二人してかわいすぎるから。
そして、スタッフの人にまで「トニセンがポンコツ」と言わしめてしまったけど、
素直に「人にポンコツって言われるのいやだね。自分たちが言うのはいいんだけど」という岡田くんが、トニセンを愛する末っ子感丸出しで最高だった。
岡田くんって、こんなにV6を愛しているんだ。
初回A初回Bの特典動画通して観て、これが一番驚きだったかもしれない。
V6の写真とりまくってて、一日一枚と決めてたのに、すぐに枚数オーバーしちゃうとか。
坂本くんに、「顔が怖くなっちゃうのだけ気をつけて」って言ったり
森田くんに、何回も「やさしいのちょうだい」って言ったり。
なんだろう、長野くんにべた甘えするのは知ってたけど、こんなにもメンバーのこと全員大好きって知らなかった。今まで態度に出してなかったじゃん。
外ではいっぱしの俳優やってんのに、内輪だとデビュー時の14歳の男の子に戻っちゃうのかな。
V狼で「14歳のころにタイムスリップしちゃった。岡田を守ってやらないと。」って
おもしろおかしく言ってた井ノ原くんの言葉、今思い出すと、すごい泣けちゃう。
「kEEP.oN.じゃないんだから」って三宅くんのツッコミも
そういう目で観ちゃうと、泣いちゃう。
ほんと、V6ってできすぎグループだよねぇ。
Fly Away
傷つき嘆いてた日々 まるで夢のよう
タイムマシン あの夏の自分に今会いにゆくよ
つまづきを恐れないで ひとりきりじゃないから 涙をふいて
見上げれば きらめく星 胸の鼓動信じて また舞い上がれ
Lonely days are gone....Let's kEEP oN!
V6『kEEP oN』
私も涙をふかなきゃ。
大好きな6人はずっと、ずっと前だけ見ているひとたち。
でも優しいから、嘆き悲しむファンのために約1年の執行猶予をくれた。
タイムリミットは近づいているけど、今は考えない。
大事なのは「今」だもんね。
ね、森田さん。