輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

ライバル

キンキコン1/1HIGHLIGHTVIDEOを、You Tubeで観ることウン回目。
素朴な疑問が浮かんでくる。

 

どツヨってさー…自分のまつ毛が長すぎてジャマに思うことってないのかな…。


コーイチってさ…自分の鼻が高すぎてジャマに思うことってないのかな…。

 

そういや前につよしくんご自身のブログでまつ毛が目に入って痛いって、言ってたような気がする。そりゃあんな長いまつ毛、目に入ったら痛いよね。ちょっとした兇器だよね。

 

いまさらしみじみと思うことでもないけども、シンプルに他の誰にも踏み込めないほどに、お互いの存在感のバランスが良すぎるんだよなKinKi Kids

キングなJr.とプリンスなJr.がお手々つないでデビューするそのはるか前から、わりと素の状態で交互にキングとプリンスをそれぞれやってきている堂本のお二人。ひとたび会報とか雑誌とかの表紙に揃って登場しようもんならシンプルに圧。

実際、各種雑誌表紙が解禁されるたび、TLの民がKinKi Kids国の国王と王子の肖像画を崇め奉るがごとく、サムネ添付のツイートを投下してくる。…うん、きもちはわかるが落ち着こうな、民。

 

 

中でも『AERA』っていう雑誌は力と金がありあまってるのか、昨月の表紙《三宅健》・今月の表紙《KinKi Kids》という暴挙に出ている。「顔か。顔ですね。」って名探偵じゃなくても選抜理由が即答できる鬼の顔選抜。もう雑誌の表紙を飾りますとかそんなことでサラッと片づけちゃいけない感ある。2か月あまりに渡ってちょっとしたビューティーコンテスト。

でもまかりまちがって現実世界でそんなコンテストされたらやや困るな。投票場所で、花びらを散らしつつ、『けん・つよし・こういち・けん・つよし・ひろし・こういち・けん・つよし・こういち・け…、えらべるかぁぁぁい!!』(ここでもっていた票を投げる)ってやる自分が容易に想像できるし。

 


突然ですがKinKi Kidsに『ライバル』*1って曲があるんです。
「ちゃらっちゃっちゃちゃらら〜ヘイヘイヘーイ」って、いやヘイヘイならコッチがいいたいクソダサ昭和フレーヅ連発の曲なんですけども(失礼か)。
でも、なんだろ、何回も聴くと、一周回ってオシャレに聞こえてくるこの不思議。ああ懐かしき昭和のかほり。

 

タメ年のライバル 君がいるから
僕がいるから 世界は変わる
タメ年のライバル 君がいるなら
僕がいるなら 世界は狂ってく
提供元∶www.musixmatch.com

 


この『ライバル』っていう曲、歌詞も上記のとおり萌えあがるが、なんといっても曲名が、ダントツに萌えなんですよ…!


KinKi Kidsはライバルだもんね(キッパリ)。
お二人はカミングの剛健と同じく、中学生くらいからずっと隣りにいるわけだが、いわゆるなれ合い感がゼロ*2。幼馴染なのは事実だけど、仲良しやってても、根底に『コイツだけには負けられねえ、ただし勝てる気もしねえ…』ってお互い思っていそう(完全なる推測です)。

2016年キンキコンMCでの堂本剛堂島孝平のナゾの漫才終わり、光一さんつよしさんに向かってマシュマロ笑顔で「へんなひとぉ」って言って笑ってるが、顔といいトーンといいほんとに「コイツ理解不能」って思ってしゃべってんだなってわかる(笑)。光一さんにとってつよしくんの世界は絶対理解できないしご自身では及びもつかない世界観。だからたどっていった先が「???」であふれるたびに「オレは階段からは進んで落ちることはできるけど、つよしくんのやってるようなことは逆立ちしたってできない」ってどんどんリスペクト方向に走って行っちゃうんだろうな。

つよしくんは若かりし頃割と「僕の場合は光一がいる」とか「光一じゃないやつの隣で息を吸うのはしんどい」とか*3、とことん外野へのマウントが多かったイメージだけど、それならそれで、光一さんがやってるようなことは、つよしくんは逆立ちしたってできないということを、誰より把握されているでしょう。

時代によって、力の均衡が、30/70になったり60/40になったりすることもあったとは思うが、お互い引き合うこと自体はやめてこなかった大綱引き。お互いがお互いと比べる綱引きではない。お互いが隣の雄と並び立ち続ける、その均衡を保つための綱引き。そのバランスを保ち続けて25年以上。もはや、やじろべえパイセンとよびたいキンキキッズ

 

一個ここで謝っておくことがありまして。
私ずっと『タメ年のライバル』を『ダメ出しのライバル』だと思い込んでた。
KinKi Kidsってお互いにダメ出ししてんだ、それを歌詞に載せてるんだ、へぇーさすがロープー。意識高ぇな」と思ってた。とんだ勘違い。
今、歌詞を書き写し出して、初めて聞き間違いに気づいた。お互い意識高いのはハナからわかってることだし、普通に考えれば、ダメ出ししてたとしても、それを歌詞にまで引っ張る必然性はないよな。スマンスマン
アッこれで誰かの空耳アワーに貢献してしまってたら、本当にスマン。

 

 

空耳アワーといえば、『線香花火』。今唐突にV6ファンのステキブログで見つけたネクジェネレポでの『線香花火』の扱いを思い出したから書くね(起承転結ってモンを知らねぇのかよ。ルールを守れよ)。

 

井ノ原  (自パートが)『温もりおにぎり』に聞こえちゃって。

 

そんなん思ってたとしても言わんくていいよ!もうそれにしか聞こえねーよ!
せっかくのヒロシ監修の良バラードなのに、おフザケ井ノ原のせいで台なしだよ…。そんな井ノ原さんもスキだけど…。

 

「コヤツは一体何を言っとるんだ。日本語を話せ」と思っている各位に告ぐ。「線香花火 温もりおにぎり」をキーワードにウェブの海に船出するのだ。

ただし、船出はくれぐれも『線香花火』オリジナルを聞いたあとにしてくれよな。『線香花火』はアルバム『Oh! My! Goodness!』所収。V6 LIVE TOUR 2013 の同名コンサートにも所収。そして、なんと、今なら、アマゾンプライムエピソード4で観放題。*4

*1:『F album』トラック3

*2:昔は知らん。ちなみに剛健もなれ合い感は不思議とゼロ。あんなにベッタベタしていたのに不思議とゼロ。やつらがベッタベタしていた理由は、「ただそこに片割れがいるから」という子犬のように純粋な理由だもの(涙)。

*3:堂本剛 堂本光一 語録」でツイッター漁ったらこれ系統の萌え発言が死ぬほど出てくる。ここはおそろしいところだ。

*4:V6の珠玉ライブを月500円で観放題なんて、ほんとうにお財布に優しくて探しやすくて広めやすくておトクになったもんだよ。私がV6沼に落ちたときウィキペディアと某楽曲大賞を首っ引きで、アマゾン・セブンネット・楽天ブックスブックオフ・メルカリと複数サイトを、来る日も来る日も漁って、初回盤とかに法外な金額払って、それでもたどりつけない楽曲とかパフォーマンスとかあったからさぁ。
今からファンになるひと、ほんとうらやましぃぃ。V-Land Portalとアマゾンビデオでほぼ8割網羅可能と思われ。今がオトクだよ!無理は言わない、V6のファンになっときな!