輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

明鏡止水

前々から気にはなっていたものの、(武術に全く興味ない私が観てもなぁ)とおもって観ていなかった『明鏡止水』。
今回ツイッターでがんがんに感想流れてくるので、無視できず、観てみた。


岡田さん、開始早々『たまらないですねー!』って言うのやめてくれん。お腹痛い。
その直前、『ウワッ!』って言ってるし。いや心の声漏れてるし…。どれだけ大興奮なん(笑)。


そんなに岡田さんが興奮しているところ、大変申し訳ないのだが、
こんなに内容がわけわからん番組も久しぶりだった。
松本薫VS岡田准一を観て、メダリスト本気にさせるほど岡田准一が強いということはわかったけども。

 

以下敬称略で失礼しますね。

 


松本薫(柔道メダリスト)『グリグリ』
岡田『グリグリ?』
岡田『ゴッチ式ですか』
ケンドーコバヤシ『ゴッチ式じゃないですか』
岡田・ケンドーコバヤシカール・ゴッチですよ!!』(ハモる)
私『…』(…誰?)

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石橋義久(合気武道師範)『つかまれるほうがいいです』

岡田『一瞬に命を懸けているから自分がつかむっていう動作よりつかませるっていう、握るっていう動作を省いたてほうがいいっていう考えですか』
石橋『ハイハイ、ステップが省略されますよね。つかむというのが省略されます』
私『…』(…今のなに?日本語だよね?)

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岡田『左手の差し込みと自分から回転しにいかないと』
松本『そういうことか!』
(岡田さん、合気柔術の秘伝の動きを簡潔に説明)
松本『スゴ!!わかる?』
トリンドル玲奈『分かんないです…。』
私『分かんないです…。』(トリンドル玲奈…、同志よ!)

 

 

内容は、99%意味がわからんかったが、
ただ、岡田さんが、どこに向かっているのかは、わかった気がする。

 

松本薫『精神面での柔。勝負の世界で自分勝手で固執した考えだとやっぱり勝っていけなくて、勝つための戦い方をいろいろなやり方でやっていろいろな人の話を聞いて経験して、その積み重ねでオリンピックの舞台に立てた』
石橋義久『自分を磨いていかないと単なる凶器になってしまう。勝ち負けを求めながら、心を鍛えなければいけない』
岡田准一『適度な柔らかさを求めていくと、技(わざ)的にも人間的にも広がりをもって、相手を包めるようなやさしさになる。』

 


大きくなりすぎて貫禄が服着てあるいている岡田さん、

『なんや、岩みたい』って、幼馴染の堂本剛にまで言われてしまっている岡田さん。

 

「関西人なのにおもろない代表」(キンキ選抜)としての岡田准一がただただ不憫で面白い。いないところで公共の場で、あんなおそろしくイジられるとは。もう今となってはV6以外だとKinKi Kidsにしかできない所業。 『なんやろな岩みたい、人じゃないねんな』『ボケんかい』『俺がひらパー兄さんやったほうが絶対面白い』 もう、面白すぎる。つよしさんの愛あるつっこみが的確すぎる。あなた、本当に昔から岡田さんのこと大好きよね。よく見てるなぁ、ホントに。

これだけ話の長くならないグループになってください - 輝く時間

 

 

「どこへ向かっているんだ岡田准一よ」と陰ながら心配していたけれど。


なるほどなー。そういうことか。
そういうことかぁ。
岡田さんが『50歳までには達人になりたい』っておっしゃってた、その『達人』の意味、なんとなくだけど、ほんの少しだけど、ようやく理解できた気がして、ちょっとうれしいな。

 

V6特典映像『そういえばこれやってなかったな旅』で、
『オカダと長野くんがときどき達人同士みたいな会話をしているけどあれ何?』みたいな話を井ノ原さんが岡田さんにしていたけど、
なんとなく、今回の『明鏡止水』をみているうちらの感じみたいなんだったんかなぁと思って一人、笑っている。

 

それにしてもよく、V6で26年もいてくれたな、岡田さん。

森田さんのときも思ったけど。

 

しっかし、前に、井ノ原さんが直太朗と出た『ボクらの時代』と同じ番組ですよね?あまりにも空気感が違いすぎて、おら、びっくりだ。 森田さんがいかにV6を愛しているかは知っているので、それを前提で言うけども、よくぞ26年、V6のメンバーでいてくれたね(笑)。感謝。

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