輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

奥底どころじゃなかったわ

V6の6人がいまでもつながってるのは、知ってる。

V6の関係者でもスタッフでもない。

関係者の関係者の関係者でもない。

私は、ただのV6のファンだけど、6人はずーっとつながってると、ただ感じる。

 

だからこそ、その事実を、いざ表に出されると、どうしていいのかわかんない。

 

 

 

嬉しすぎて。

 

 

三宅健さんの退所の件で、自分でも驚くほど、どうしようもなく、心がやられている。

私は別段三宅担というわけではない。

V6ファン歴もたかだか5年くらいしかない。

なのにどうしたことか。

 

昨日は、なんとか仕事はしたが、ずっと上の空。

帰ってきて、元気出すために、20周年コンをアマプラでぼーっと見る。

別に涙は出ない。普通に楽しい。何回観てもいいコンサートだなーって思いながら観る。

でも、MCで。

 

『これで、僕ら解散するわけじゃないんで』って井ノ原さんが言ってて、もうどうしようもなく悲しくて泣く。

どうしたんだろ。

V6は2021.11.1をもって解散し、私はそれからも数えきれないほど、V6の過去コンを観てきた。悲しいけど寂しいけど、普通に笑って観られていた。

なのに、いまさら。

 

おもえば、2022年は忙しくて、忙しすぎて、解散なら思いを馳せることが少なかった。

V6個々の活動が活発すぎて、ほんとについていくので精一杯だった。

それで、V6は無くなったのに、その実感はなかったんだわ…。

三宅健さんが退所ってなって、改めてV6って、もう、ほんとに、ないんだなって…。

 

 

2022年ファンが忙しかったということはだ、提供側のメンバーは、その比じゃないくらい、忙しかったはず。

 

 

特に、三宅さん、大変だったよね。

愛する母体がなくなって、カミセンがなくなって、それでもファンの面倒みて、スタッフやダンサーのぶんまで責任を背負って。

 

それでも、三宅さんはV6が好きだしジャニーさんがすきだし、アイドルだから、ジャニーズを辞めることはありえないし、それが当然と、私は思い込んでた。

だから、今回退所って聞いて、退所=引退くらいの強いショックを受けたんだと思う。

いままでも何回も助けてきてもらったけれど、解散からのこの一年の三宅さんの働きは、神がかって慈悲に溢れてたからさー。

凡人の私はすがってしまった。

三宅さん、大人気なく、甘えてすがってごめんなさい。

 

長年三宅健さんを見てきているファンの思いは、Twitter見る限り、

『退所は寂しいけど、三宅健ご自身がまた会えるっていってくれてんだから、なんの心配もない。ガタガタ言わず信じて待て』

という男前発言が圧倒的多数。

 

甘え、ゼロ。

肝のすわりかたが違う。

カッコいいなぁ、三宅健のファン。

そういうファンが多数いる三宅健って、やっぱり、最高にカッコいいなあ。

私も、そういう男前なファンでありたい。

 

こんな、夜通し泣き続ける、未練たらしい、ファンには、なりたくなかったよ。