輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

岡田准一写真展『Guys俺たち』at スパイラルホール 4/18


ネタバレがあったりなかったりするので、ご注意ください。










ずっとアルバム『STEP』と『鏡』と『目を閉じれば』をループで聴きながら東京駅到着。

外見たら、雨。

しまった、天気はノーマークだった。

とりあえずは剛くんのフォーチュン以来の上京ということでキンチョーしすぎて、天気どころではなかった。まえにTOKYOに住んでたことがあるとは思えんくらいのビビり散らかし。(11/1の幕張があったね、そういえば。でも、あれは千葉なので。)

とりあえず、表参道いくなら渋谷だろ、と昔の記憶をもとに渋谷に降り立つ。これが間違いだった。宮益坂を延々と登るはめに。…なんの修行。
東京メトロで表参道で降りればすぐだったことが後に判明。

途中、人の波に飲まれ、え、こんなに、写真展に人来るの?見れんじゃん!って半泣きになったが、青学の学生たちだった。
…学業ご苦労さまです。

やっと到達。一時間前…。とりあえず、傘買ってホール前ウロウロしてたら30分前には建物内に入れるという。ありがたい…。

お分かりのとおり、私、この時点で結構疲れてた。が、突然准さまの声が聴こえてきて、俄然元気取り戻す。

声のもとは動画だった。
壁にドキュメントの岡田さんがメンバーの写真を撮るところの動画が延々と流されてた。『こわくなっちゃうのだけ気をつけて』とか『優しいのちょ~だい。優しいの』とか『あげてるだろ!』とかが延々と流れる動画。
冷静に思い返すと、ちとシュール。

ここから入場の案内聞いて実際入るまで約30分。どんどん後ろから人来られる。…V6ファンって多いよね(今更か)。男性が二人くらいであとみんなオンナノコ。そりゃそうか。平日昼間はサラリーマンやウーマンにはキツイよな。

入場。
私は電子チケットの確認のみでしたが、会員証もお手元に!ていうアナウンスはあった。
ケータイは仕舞わないと怒られちゃうので、これから行かれる人は気をつけてね。何気に電子チケットだと見せたあと、仕舞いながら展示室に向かわないと行けないから、入口でいそがしいぞ。

入ったら、思ったより、ずっと写真展!
スゴ。
大きく分けて3つ部屋があるのですが、最後の3つ目は6人の等身大写真との記念撮影ブースなので、展示としては実質2部屋。
1つめ、白
2つめ、黒緑
3つめ、白って感じ。(うろ覚えなので違うかも)


これが岡田さんのこだわった空間づくりかー。
オシャレ。

2つ目の部屋にちっちゃい写真が壁一面に貼られているのと、特大写真が数点飾られているのがあるんだけど、このちっちゃい写真の前でみんな立ち止まるから、全然前に進まない。空いてるとこから観てって丁寧に案内があるのになかなか動かない(笑)。

気持ちはわかる。
准さまのこだわった順番通りにみたいよね。
ま、私はサッサと奥から見たけども(笑)。
しかし、ちっちゃい奴、細部が見えん。私の視力が残念すぎる(泣)。
そのため、私は、もっぱらでっかい写真をずっとずーっと観てました。迫力スゴイ。ほんとにおっきいの。ほんとに!!!(1ミリも伝わらない説明でスマン)え、このデカい写真がほしいです、岡田さん!(もちろん非売品です。もし買うとしてもプレミア価格だと思われ。)

そして、衣装展示は、最後の花柄シックスの上着上着だけだったけど、至近距離で観られてとってもウレシイ。首の後ろのタグ部分にしっかり『三宅』や『森田』って書いてあるのをみて、あやうく泣きそうになる。取り敢えず、井ノ原さんのプリーツを網膜に焼き付けて気を取り直す。

岡田さんのメッセージがあるパネルがあるのですが、見てたら背後からすすり泣く声が複数聞こえてきて、何とも言えない気持ちになってしまった。
メッセージ自体は全然泣かせよーという意図はないの。その逆。コッチを笑わかせようとしてくる文章。人によってはそれが余計に切ないのかもね…。私は素直に笑ってしまったけども。刹那night!

グッヅは、全部インターネッツで買う予定がウカウカして注文しそこねていたら、全部発送が6月過ぎという鬼の出遅れだったので、急きょ今日買えるだけ買いました。満足!そいや、ハンカチがなかった…。ボックスもなかった…。在庫切れっぽいので、現地て買おうと思っていらっしゃる方はご注意を。


以上、非常に雑なメモでしたが、心底思ったのは、V6は、消えたんじゃないんだなぁってこと。

目を閉じれば、そこにいる。
耳もとにもいる。
なんかこう書くとユーレイみたいだけど、ぜんぜんそんなことなくて。
私たちとともに未来へ向っている。
たくさんの、たくさんの宝物を、遺してくれて、V6という形はなくなっても、それを誇りにしてくれていることを現在進行形で感じた。
そんな写真展でした。

こんな幸せな終わり方をしてくれるグループなんて、私が生きている間にはもう存在しないだろうな…。

何より、本当のおわりは、まだまだ先だよ!って岡田さんに肩を叩かれた気がしたよ。


岡田さん、本当にありがとうございました。
配信も楽しみにしてるね!
相変わらずお忙しいと思うけれど、くれぐれも健康にだけは気をつけて!