輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

#森田は今日も生きている

※Death Days2話のネタバレが含まれています。

こちらこそ、よろしくおねがいします。




私の一部は、いまだにWandererの世界にいて、その私からすると、主人公の妻のウエディングデイとデスデイ、更には、プロポーズデイが一緒って、救いようのないほど悲惨で、同時にこの上ない幸せだと思う。
だって、これ以上は下がりようがないから。

V6の解散の日はデビュー日と同じ日。
『君がすきだよ』って言われて、笑顔の6人に囲まれたあの日に、V6はなくなってしまった。
連想するなってほうが無理だ。
救いようのないほど悲惨で、同時にこの上ない幸せな…。

書きながら、涙が止まらない。

前から、森田剛の出演作って、何でどれもこれも救いようのない、悲しみ溢れた作品なんだろうって思ってた。
あんなに優しくて、あんなに子犬な彼がなぜと思ってた。

デスデイズ3部作観て、ほんの少しだけど、理解できた気がする。
光を当てると、必ず影ができる。
優しさマックス森田さんは、その影の部分を表現することに、生涯を捧げることに決めたんだ、たぶん。
何をしても注目浴びてしまう森田さん。電車乗るだけで絡まれちゃうし、恋人できただけで執拗にフライデーされちゃうし。
光の中に常にいる人特有の闇に何度も飲まれそうになりながらも、注目される人にしかできない表現のテーマを決めたんだ、たぶん。


違うかな…。
違ったら、それはそれでいいんだけど。
花より男子』の花沢類のようなキラキラリンな役やってもらっても全然構わないんだけど。
むしろ観たいし。