輝く時間

あの日を胸に今日も生きている

映画『白鍵と黒鍵の間に』

 

イェーイ、公開初日に行ってきたよーん。

ネタバレは、ありません(たぶん)。

あ、唯一ネタバレすると、森田剛が、怖いです。

 

 

『人生が交わる一夜のジャズセッション』

 

 

いやいや、交わり過ぎだろ!!

 

 

ダメだ、これ、わたしのポンコツ脳みそで理解できる映画じゃなかった…。

もう、いま、覚えてるの『ガイジンの、チャンネエ(姐ちゃん)』のみ。

 

なぜ覚えてるかというと、曲がりなりにも、クリスタルケイに向かってなんてこと言うんだ、このオッサンと強烈に思ったから。

そうだよね、1988年、バブル日本って、まだ女を公然と馬鹿にしても良かった時代よな。

バカスカタバコ吸ってるし。

いやいや…なんか、へんな意味でものすごいカルチャーショックだ。

 

しかし、池松壮亮さん、すごいっす。

横道世之介』から、私がずっと目をつけている俳優であります。

めっちゃ演技、自然。

そんな池松壮亮さんと森田剛さんが共演ということで、もうキャストのみでめちゃめちゃ楽しみにしてました。

 

まさか、こんなにガッツリ共演シーンあるとは。

うれしい…。

そして、まさか、こんな脚本が難解とは…。

もう一回行こう。

でないと、理解できん。

 

森田さん、ほんと、コワい。

映画始まってものの数分で、わたしは怯えたよ。

 

なんで、このひと、こんな物騒な演技がいちいちハマるんだろ。

えーん泣。

森田剛が怖いよー。

『かなしいことがあれば もうすぐ たのしいことがあるから しんじてみよう』って、揺れながら歌ってたの、ほんと、嘘みたい。

 

ジャズピアノと、サックスと、タバコと、銀座の街が好きなひと、オススメです。

私、タバコは嫌いだけど、それ以外は大っ好きなので、脚本追えなかったけど、すごくたのしめましたよ。

森田剛が怖いけど(シツコイ)。