前から、5列目だった…(絶句)…。
え、チケットぴあで5列目とかあるん?
もう、びっくりなんだけど…。
いつも、チケットの席を確認せずに入るけど、今回に至っては、当日にセブンイレブンで発券したんで、ほんとノーマークにも程があって、びっくりした。
あまりにも近すぎて、演奏中の辻井くんがグランドピアノで見えなかった(笑)。
その代わり、オルフェウスのオケが…!!
『のだめカンタービレ』を、また、観たくなった。
今日、例によって、オペラグラスを忘れたんだけども、全く、問題なし!
こんなことあるんだわね…。
まぁ、広島文化学園ホールだからかもね。
(ちなみに、2022年に長野博さんがフォエプラではるばる来てくださったアステールプラザという会場の真横にあります。)
演奏に関しては、もう、言うことありません…。
なんて、キレイなの、辻井くんのピアノの音色。
ほんとうに一音一音、生きてる。
オルフェウスのオケ、なんであんなに揃うの!?
指揮者いないんだよ?!
呼吸で合わせてんの?
え、あなたたち、もしかして、みんなKinKi Kidsの知り合い?!(ゼッタイチガウ)
今回、オーディエンスも良かった…!
変な匂いのする人いない、咳する人いない、無駄話する人いない、いびきかく人いない…!!
きちんと、最後は、スタンディングオベーション。
素晴らしい!
何気に、広島のひと、鑑賞マナーいいよね?!
今回演目がショパンショパンショパンでありますが、アンコールまでショパンというね!
アンコール、ショパンの『遺作』とルロイ・アンダーソンの『忘れられし夢』でした。
ルロイ・アンダーソンのは、辻井くん自ら、曲名教えてくれたんだけど、(ルロイ・アンダーソン、ルロイ・アンダーソン、ルロイ…めっちゃ聞いたことある名前、誰?!)と曲聞いてる間気になってしかたなく。
しかも、とってもキレイな曲だったの。
ショパンに溺れてた私の耳により新鮮に響く、優しく、かつキャッチーなメロディ。
帰って速攻調べたら、『そりすべり』のひと…!!
どおりで聴き覚えがあるはずよ!
日本に生まれ育ったロスジェネ、小学か中学の掃除の時間に、ぜったいお世話になってる!
えー、アンコールでアメリカの軽音楽のひとの曲を、サラッと演るなんて、辻井くん、粋だねぇ。