一年前の今日は、ブイランド建国前夜で、めっちゃめちゃめちゃテンションのあがった日でしたね。
あれから丸一年。
まさかまさかのケンミヤケソロコンに、初参戦する日になろうとは。予想もしてませんでしたよ。
そしてこの年齢でブーブークッション仕様のクマ子ペンライトと一緒に大阪に旅することになろうとは、さらにさらに予想不可能でしたことよ。
いやはや…。
三宅健、あなたは、すごい!
えらい!
一等賞!(何の)
今、大阪のホテルで、これを書いていますが、もう、どう書いていいのか…。
ここからネタバレー。
最初、鑑賞のご注意アナウンス、まさかの三宅健本人。もうね。声聴いただけで、すこし涙が出た。良かった、生きてる、と馬鹿みたいにその事実に感謝したよ。
とりあえず、三宅健が踊ってなきゃ死んじゃうの?ってくらいV6時代以上に踊り歌いまくってました。全人類、観たほうがいい。キャパが圧倒的にないけど(泣)。
なんとなく、11/1が来る前にソロコン日程組みたかったのは伝わってきてましたけど、御本人の口から聞くと、あーやっぱりそうなんだなあと、腑に落ちてスッキリ。
なかなかほかホール専門アーティストが埋まらない平日を、『ジャニーズだから行けるっしょ』ということで、今般平日だらけの会場繰り合わせになったようです。
休日少なくてごめんって、今も申し訳ないと思ってると言われたけど、それは三宅健さんが謝ることじゃないと思うよ。
私、ケンミヤケのソロコンに何を期待していたのか、鑑賞後の今でもって定かではないけど、初っ端からこんなにもV6V6V6で来ると思わず……。なんか、申し訳ない…。
そりゃありがたいが、三宅健のソロコンとしてはさ、そろそろファンの亡霊を供養する役から脱却してもいいのよ…。V6を忘れない忘れさせないという、その思い、本当にありがたいのだけども。
今回のソロ曲、ネタバレを全力回避したため、晴れて今日が全部初聴き。
え、良くない?!
ええ、流れる曲いちいち良すぎる!
早く発売して!!!擦り切れるほど聴く自信ある!
もともとの手持ちのソロ曲『悲しいほどア・イ・ド・ル』もやってくれて最高。こんなにいい曲だったんだこれ…。過去のもいいけど、今日のほんとにほんとに最高だった。
そして、三宅健そのひともさることながら、空間づくりと照明がすごい。
これ、エイベの変態照明チームを引き抜いてるでしょ、絶対。
いやー、見惚れた。一曲一曲の世界観構築がすごい。すごいばっか、言ってるけど、ほんとにすごいから。
yoshieダンサーズの面々が、ほんとに楽しそうに躍動感いっぱいにV6の曲踊ってくれて、感謝しかない。ありがてえありがてえありがてえ…。
途中、赤い糸に絡まるコンテンポラリー、息をのんで見た。絶賛野鳥の会。
なんかダンスと変態照明に圧倒されすぎて、そうでない曲が、よい意味で箸休めになってて、アレンジもよくて、なんか泣きそうになった。
『ミュージックライフ』と『意味のないドライブ』は、ほんとに涙腺ギリギリ。
とくに『意味のないドライブ』はあえて他5人のコーラスを活かしたまま、三宅さんは自分パートを歌うという演出がもう。
オタクを殺りにきている。
一個だけ、マイナスなこと言っちゃうと、ごめん、フルサークルだけはソロで、やんないでほしかった。
周囲がすすり泣き始めたけど、私、どっちかというと、感動よりも『…残酷だ』と思ってしまって、とても見てらんなかった。6人で、完成形を見たものを再構成って…本当に加減が難しいんだと思い知った。
でも、フルサークルは、だめ。これは6人で歌わないと意味がない…。ごめん、うるせえオタクで。でも、正直これは選曲ミスだと思う。個人的にだけど。V6の踊る曲ばかりをこれでもかって詰め込んでくれたのはファンのためってわかる。わかるけど。
…
最後、閉じたドアを開けて光の中に行く三宅さんを見て、『あ、三宅さんも、やっと吹っ切れたのかな』って思ってしまった。
ここからは、オタクの戯言として、話半分に聞いてほしいのだが、ファンをダシにして、結局三宅さんご自身がめっちゃめちゃめちゃV6に未練あるの、前々からなんとなく気づいてた。
でも、こんなにもそのあたりのセンシティブなところを包み隠さずソロコンに反映してくるなんてついぞ思いもしなかった。
パンフレットなんて、モロじゃん。オブラートに包めよ!オブラートがなけりゃなんでもいいから包めよ!笑
冗談抜きでパンフレット号泣案件だったからね。
全人類、買って!三宅健のソロコンパンフ!ソロコンもペンライトもそうだが、パンフもマジでガチで手がかかってるから。
あと、私が知らない間に(ネタバレ回避のためTwitterからログアウト中に)ぶんぶぶで堂本と三宅健共演きまってるの、やめて!笑
いやーめでたい!めでたいな!